「鶏冠井」の名字の由来
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■ 鶏冠井(かえで)

【2024/03/06:改編】

# 山城国乙訓郡鶏冠井(京都府向日市)をルーツとする。同地の国人で、応仁の乱では東軍に属した。1649年に一族の鶏冠井長政が南部藩士になった。【出典

# 山城国乙訓郡の国人。乙訓郡鶏冠井(京都府向日市)をルーツとする。南北朝時代以降、国人として成長し鶏冠井城を築いた。応仁の乱では西軍に属している。また、1487年の上久世荘の公文に、「惣国」の代表の一人として、鶏冠井八郎次郎雅盛の名が見える。戦国時代には三好氏の家臣として革島荘を知行したが、織田信長に与した革島氏によって討たれた。その末裔と思われる鶏冠井長政は南部藩士。【出典

# 鶏冠井(かいで): 京都府向日市。もともとは「蝦手井(かえるで)」と呼ばれ、「楓」の木を意味した。楓の葉は蝦の手に似ていたことに由来する。楓は宮殿の周りに植えられることが多く、縁起が良いとされた。【出典

# 鶏冠井(かえで)の由来は、京都府向日市鶏冠井町の地名。鶏冠井の地名は、元は楓(かえで)と言われ、昔、井戸の近くに楓の木があったことから楓井(かえでい)と言われた。色づくと赤くなる楓の葉が、鶏の鶏冠(とさか)に似ているので、この文字を当てたではないかと推測される。【出典

# 「井」のつく名字

# 「鶏」のつく名字

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