「三好」の名字の由来 | |
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■ 三好(みよし)
【2022/10/27:改編】
# 303位
# 代表家紋
# 清和源氏の小笠原長清の子の長経が阿波国の守護に任ぜられ、子孫が阿波国三好郡に転じて三好氏を称した。その後一時衰退したが室町時代末期に守護の細川氏に属して勢力をもち、戦国時代の三好長慶は戦国大名になったが、その死後は家臣の松永久秀の台頭もあって、やがて織田信長に滅ぼされた。子孫は旗本の他奥州の伊達藩士にも。他流には近江国の浅井氏族、また三善から三好に改めた系もみえる。代表家紋は「三階菱紋」「松皮菱紋」「釘抜紋」「桐紋」。【出典】【家紋のデータ】
# 主なルーツ地: 阿波国三好郡(徳島県)をルーツとする。
# 阿波の三好氏は阿波国三好郡(徳島県)をルーツとする清和源氏の小笠原氏流。鎌倉幕府が小笠原氏を阿波国の守護とし、同氏は阿波を本拠地として、後に三好に改姓した。
# 仙台藩士の三好家も同族。
# 徳島県の三好家
# 三好【知って楽しい「苗字」のウンチク 丹羽基二 PHP文庫】
・ 三吉、三芳、三善などとも書く。
# 三好家(みよしけ): 家紋「釘抜き菱紋」
・ 阿波国三好郡(徳島県三好市)を本拠地とした。
・ 三好氏は清和源氏の末裔で、小笠原氏の庶流。阿波国三好郡に住んで三好氏を称し、守護の細川氏のもとで阿波国の守護代を務めた。【戦国大名「御家」系譜事典 宝島社 監修:森岡浩】
# 「数・数字」のつく名字。
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