公文田 | |
【参考資料・文献】 | 【利用上の注意】 |
名字の由来のTop | 地名の由来のTop |
名字と地名のMenu | 用語集の索引集 |
スポンサーリンク |
スポンサーリンク |
■ 公文田(くもんでん、くもで)
・ 公文田は公文が持つ土地で、「雲手(くもで)」「雲出(くもで)」「蜘蛛手(くもで)」「蜘手(くもで)」と変化した。
# 公文(くもん): 中世の荘園の荘官ないし、それが給与された田地に由来する。公文は荘官の一つで、本来は支配・収取関係の文書(公文)を取り扱ったが、後に荘官全般を指すようにもなった。彼らは荘園の管理を行ったが、その職務に対して給田(年貢が自分の収入になる)を与えられ、それを公文給といった。【出典】
# 「公文」の地名