■ 通字(つうじ)
・ 名前に代々同じ文字が使われている場合がある。例えば徳川家の「家」などが代表的であるが、これを「通字」という。その他には、天皇家の「仁」、源氏の「朝」「義」、平氏の「盛」、武田氏の「信」、毛利氏の「元」、伊達氏の「宗」、織田氏の「信」等がある。
・ 通字は平安時代から始まった。