「大島」の地名の由来 | |
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・ 前橋大島駅(まえばしおおしまえき): 群馬県前橋市天川大島町。JR東日本・両毛線。前橋市のベッドタウンの天川大島地区にできた新駅。大島は、利根川とその支流の桃木川、広瀬川に寸断されて島状であることを示す。【出典】
・ 全国の大島がすべて大きいわけではない。「あわ」「あお」という葬祭地を示す言葉の転訛という説もある。【東京の地名 地形と語源をたずねて 筒井功 河出書房】
・ 大島(おおしま): 東京都大島町。島の名前による。オホは接頭語。単に「島」というのに近い名称。【出典】
・ 江戸時代の干拓地で、昔は島だったといわれ、深川にあった大島(おおしま)と区別するために、「おおじま」読みになったといわれる。
・ 江戸時代には大島村とある。比較的大きな島だった。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】
・ 大島駅(おおじまえき): 東京都江東区大島。東京都交通局。この地域は江戸時代に低湿地を開拓した地で、大きな島だったという。【出典】
・ ほくほく大島駅(ほくほくおおしまえき): 新潟県上越市大島区下達。北越急行。東頸城郡大島村(現上越市)に因む。【出典】
・ 大島(おおしま): 新潟県東頸城郡大島村。シマは「地域」のことか。または、ツマ(端)・スマ(隅・間)などの転か?【出典】
・ 甲斐大島駅(かいおおしまえき): 山梨県南巨摩郡身延町大島。JR東海・身延線。カイは山の峡(かい)で、山間のこと。山合いのところに大きく島状にある土地。【出典】
・ 伊那大島駅(いなおおしまえき): 長野県下伊那郡松川町元大島。JR東海・飯田線。応永7年(1400年)の大塔合戦に、ここの大島氏が記されていたり、大島城があったほどの古い地名。今は河岸にある台地という説もあるが、区域の意味もある。【出典】