「棚倉」の地名の由来
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■ 棚倉(たなぐら): 福島県東白川郡棚倉町

・ 地名は種倉の転訛といわれ、慶長8年の検地帳に種倉と見える。種倉の由来には稲作が初めて東北地方に導入された頃、当地に水稲の種を保管する倉が置かれていたことによるという説がある。【出典

・ 棚倉宿(たなぐらしゅく): 江戸期の常陸太田街道(別称常陸街道・水戸通)の宿駅。棚倉城下のうち。延享4年3月の村明細帳によれば、宿は古町・新町の2町で構成され、古町の家数は本家・借家ともに198軒・人口790、新町の家数は本家・借家ともに154軒とある。【出典

・ 背後に山や崖をひかえ、階段状の耕地があるという集落名で、自然地名。【出典

・ 「タナ(段丘)」+「クラ(崩壊地形)」という地名で、「崩れやすい河岸段丘」のこと。【出典

・ 磐城棚倉駅(いわきたなくらえき): JR東日本・水郡線。福島県東白川郡棚倉町大字棚倉字北町。

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