「小豆沢」の地名の由来
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■ 小豆沢(あずさわ): 東京都板橋区小豆沢

・ 村名の由来については、平将門が貢物のアズキを運送中、船が難破しそのアズキがこの入江に流れ込んだことによるという説、飢饉の年にアズキの束がこの沢に流れ着き、村人らは喜んでこの沢の村名としたとする説、この地に七々子(ななこ)崎という7つの岬と12の入江があり、洪水で米が流れ着いた。村人らは腐るのを恐れてアズキを入れて赤飯にして食べてしまった。これを聞いて上流の米の所有者が訴訟に及んだ。ところが裁決は小豆沢の村人に有利となったので、村人らはそれを感謝して鎮守の十二天社に、その赤飯を奉納、通行人にもこれを与えたとする説、十二天社の祭礼は毎年6月15日で、村人らは赤飯をつくって通行人にも与えた。この赤飯を食べると妊婦は安産するといわれ盛大になったという説、「アズ」とは崩れた崖のことで小豆沢の地形はまさに崩崖と一致するとする説、アズサ(梓)の木が繁茂する「アズサザワ」がつまって「アズサワ」となったとする説などである。【出典】  

・ 「あず」とは「がけなどの崩れたところ」。小豆沢は江戸時代には豊島郡峡田(はげた)領で、この「はげ」も「はけ」「かけ」「ほけ」などと同様に崖を意味する。【東京の地名 地形と語源をたずねて 筒井功 河出書房】

・ 川の作った崩壊崖地のことをいう。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

・ /傾弔半里靴進疹門が、小豆を運搬中に、小船が転覆し、この地の沢に流れこんだ。◆ゝ会爾了、小豆の束がここの沢に流れ込み、米にその小豆をまぜて食べ、鎮守の十二社に赤飯を奉納した。【おもしろ地名・駅名歩き事典 村石利夫 みやび出版】

■ その他の「小豆」の地名

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