「石越」の地名の由来
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■ 石越(いしこし): 宮城県登米市石越町

・ 登米(とめ)郡西北端に位置し、北部は夏川を境に岩手県に接し、南境を迫(はさま)川が東流。中央部が丘陵をなし、周辺は水田地帯。北郷字中沢に式内社栗原七座の1つと伝える遠流志別石(おるしわけいし)神社(石神社)がある。縁起には日本武尊東征に際し、天照皇大神が明玉を授け、これを頭上にいただけば勝利を得るとした。東国平定後、この神玉が霊石と化したのでこれをまつったとある。この石はよく水火を除き、また小石を産した。以来この村を「石小石村」と称し、のちに石越村と称したとその地名の由来を伝えている。【出典

・ 石越駅(いしこしえき): 宮城県登米市石越町南郷字西門沖(みなみごうあざにしもんおき)。JR東日本・東北本線。日本武尊が大倭媛命から授かった明珠を、この地に着陣した際に土中に埋めたものが霊石となって、小石を産するというところから石小石と名付けられ、それが石越になった。【出典

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