「七日町」の地名の由来
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■ 七日町(なぬかまち): 山形県山形市七日町

・ たしか会津若松にも七日町がありますが、あちらは「なのかまち」読み。でも、山形の七日町も地元では「なのかまち」と読むケースが多いんじゃないかなぁ。  

・ 江戸期は山形城下のうち。南は横町、北は旅籠(はたご)町、東裏小路は檜物町、西は香澄町木の実小路に接する。最上義光の城下町割り以来の町で、街路は羽州街道。「なのかまち」ともいい、7の日に市が立ったので町名となった。明治44年七日町大通りから出火し、折からの西風にあおられて、県庁・市役所をはじめとする1353戸を全焼した市北大火が発生した。【出典

■ 七日町(なのかまち): 福島県会津若松市七日町

・ 「なぬかまち」ともいう。江戸期は若松城下郭外北部のうち。町名は月々7日に市を開いたことによる。越後・出羽両国に通じる街道に沿っているため旅籠屋が多い。化政期の家数149軒、ほかに小黒川分の七日町四谷に20軒。【出典

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