「大塚」の地名の由来 | |
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■ 大塚(おおつか): 東京都豊島区大塚
・ 古代の豪族の塚があった。
・ 大塚(おおつか): 東京都豊島区大塚。地名の由来は大きな塚があったことによるが、何の塚であったかについては、太田道灌が狼煙の物見のために築いた7つの物見塚とする説と、水戸邸内の一里塚とする説がある。【出典】
・ 「大きな塚」があった事に由来する。東京の大塚は狼煙(のろし)台があった地名。【誰も知らない語源の話 増井金典 ベスト新書】
※ 「塚」は一般に、「古墳」とか「墓」とか解釈されるが、「盛り上がったところ」つまり高台を意味するという。
・ 大塚は王塚で、昔の豪族の大きな塚(墓)があったとされる。【出典】
・ 「ツカ」は「高(たか)」「岳、丈、竹(たけ)」などと同源で、他の場所より一段高い場所を意味する。つまり、昔は自然地形用語であったが、後に「古墳時代の古墳」や「人工の小山」をも意味するようになった。この地には、かつて大きな古墳があった可能性が高い。【東京の地名 地形と語源をたずねて 筒井功 河出書房】
・ 大きな塚があったことによる。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】
・ 田圃のなかに、こんもりした塚があったことに由来する。諸説あるようだ。【お江戸の地名の意外な由来 中江克己 PHP研究所】
・ 大塚駅(おおつかえき): JR東日本・山手線。東京都豊島区南大塚。塚とは、土を盛って墓としたものや、単に墓のことを意味する。大塚の地名の由来は、太田道灌が狼煙の物見のために築いた物見塚とする説や、水戸藩邸内の一里塚とする説がある。【地形を感じる駅名の秘密 東京周辺 内田宗治 じっぴコンパクト新書】
・ 大塚駅前駅
■ 大塚(おおつか): 東京都文京区大塚
・ 古くは小石川村の農地であったが、寛永6年(1629年)に百姓町屋となり、正徳3年(1713年)に江戸町奉行支配となった。【江戸東京地名辞典 芸能・落語編 北村一夫】