「滝」の地名 | |
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・ 大滝駅(おおたきえき): 山形県最上郡真室川町大字大滝。JR東日本・奥羽本線。文字通り、近くに大きな滝(不動滝)があることによる自然地名。【出典】
■ 大滝(おおたき): 埼玉県秩父市大滝
# 県西端,秩父(ちちぶ)山地の中心をなす三峰(みつみね)山・雲取(くもとり)山・大洞(おおぼら)山・唐松尾(からまつお)山・古礼(これい)山・破不(はふ)山・甲武信(こぶし)岳などの2,000m級の山々に囲まれた荒川の水源地に位置。地名は荒川の流れが奔流して大滝のように流れることによる。南は甲斐(かい)国、西は信濃国、北は上野(こうずけ)国に接し、それぞれの国に向かう峠道が地内を通る交通の要所であった。江戸期には栃本(とちもと)に関所が置かれ、国境の守備に当たった。地内に縄文時代の集落跡が5か所ほど発見されている。古来山中から金・銀・銅などを産出、江戸期まで鉱山の坑道がわずかに認められたという。承平年間の平将門の活躍を示す伝承が多い。円通寺は将門の開基と伝え、寺内の観音堂には将門像が安置されている。また、大血川のほとりには将門の部将の多くが自害した九十九神社がある。中世開基の寺院も多く、円通寺は応永年間、大陽寺は天文年間に中興、ほかに東福寺・福蔵寺・竜泉寺などがある。【出典】
# 大滝(おおたき): 埼玉県秩父郡大滝村(現秩父市)。タキは「急流」のことか。または、「崖」のことか。オホは接頭語。【出典】
■ 白滝(しらたき): 北海道紋別郡遠軽町白滝
■ 白滝(しらたき): 愛媛県大洲市白滝
■ 滝沢(たきざわ): 岩手県滝沢市。滝沢駅(たきざわえき):岩手県滝沢市野沢。IGRいわて銀河鉄道。滝があり、沢がたくさんあるところから名付けられた自然地名。【出典】
・ 滝沢(たきざわ): 岩手県岩手郡滝沢村(現滝沢市)。「滝ノ沢」という沢の名前に因むという説もあるが、タキ(崖・急傾斜地)・サハ(沢)と考えれば、タキを「滝」に限定して解釈する必要はないだろう。【出典】
■ 滝谷(たきや): 新潟県長岡市滝谷町
・ 越後滝谷駅(えちごたきやえき): 新潟県長岡市滝谷町。JR東日本・上越線。滝と谷と清い水があるところにつけられた自然地名。大正14年(1925年)に六日市駅から改名。【出典】