■　タバ、ダバ

＃　Taba（タバ）：　山頂〜山腹の平坦地。丹波、多摩、多波など。【出典】

＃　Daba（ダバ）：　Tabaの転。駄馬など。【出典】 

・　駄馬（だば）：　「ダバ（駄場、駄馬）」は、愛媛県、高知県の四国西南部にみられる。 方言的地名で、崖地や小高い岡の平坦部をダバと云う。【Wikipediaより】

■　タバ：　タワの転訛。【出典】

■　ダバ：　タバ、ダバの地名は、山地の所々に見られる。タバは丹波（タバ）、田場。ダバは駄馬と書き、四国山地に多く見られ、盆地床や山頂、山腹などの平坦地を指す地名。タンバとタバは同じ語で、多摩川や多摩郡の多摩（多磨、多麻、太婆、玉、多方、田間、田万）の語源は、タバ（丹波）からでたというのが通説。【出典】

【注意：　個別の掲載地名は表記（訓み）の代表例で、上記の語彙と直接関係の無い場合もあります。】