天明浅間山大噴火
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■ 天明浅間山大噴火

・ 天明3年(1783年)4月〜7月

・ 7月8日、前日に発生した浅間山の噴火による土石流で、鎌原村がまるごと埋まった。

・ 鎌原村の人口は約570名。死者477名。

【今こそ知っておきたい「災害の日本史」 白鳳地震から東日本大震災まで 岳真也 PHP文庫】 

# 天明3年(1783年)7月8日。死者数約1500人。土石流の発生と河川の氾濫。

・ 当時の老中田沼意次

・ 天明2年(1782年)には天明の大飢饉がはじまる。

・ 群馬県吾妻郡嬬恋村(旧鎌原村)が土石流に襲われて477人の死者が出た。吾妻川は大洪水をおこし、利根川や江戸川まで影響が出て約1000人が死亡した。

・ 復興資金の約9万7000両の負担は熊本藩細川家(54万石)に命ぜられた。

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