「霞」の家紋
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■ 霞紋(かすみもん)

# 霞紋(かすみもん): 霞とは細かい水滴が空中にただよい、遠景がぼんやりと見える自然現象。絵巻物にも描かれていたが、霞そのものの意匠化は世界的にも例がないという。使用例は少ない。【出典

# 霞紋(かすみもん): 日本は山紫水明の国。その日本の風景に、霞はいっそうの美しさを添えてくれる。花鳥風月を愛でる日本人の感性は、その霞の姿を見事な紋様にした。霞紋は、単独よりも山と組み合わせると、美しい紋になる。一宮家、鍋島家青木家などに見られる。【出典

# 霞紋: 霞がかかった山々は、日本古来の風景であるため、早い時期から紋様として使用された。青木家で使用されたのは「富士に霞」、能の家元の喜多家でも霞紋を使用した。【出典

# 青木家北家島村家などに見られる。

 
 霞紋  霞紋
春霞紋  春霞紋
月の霞紋  月の霞紋
石持ち地抜き霞紋  石持ち地抜き霞紋 ※石持ち地抜きの意味
   

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