■　蘆名盛滋（あしなもりしげ）：　１４８２−１５２１年。蘆名盛高の子。１５００年に、父の命で反対勢力の猪苗代盛頼を討ったが、父との仲は次第に悪化した。１５０５年に盛高と戦って敗れた。その後は和解して、家督を継いだ。【出典】

■　蘆名盛氏（あしなもりうじ）：　１５２１−１５８０年。蘆名家の十六代当主。子の盛興に家督を譲って出家したのちにも実権を握った。勢力を拡大するために、長年、田村氏や佐竹氏と争った。蘆名家の全盛期を築いたが、重臣との不和も重なって蘆名家を衰退させた。【出典】

■　蘆名盛高（あしなもりたか）：　蘆名家の十三代当主。会津黒川城主。蘆名氏は、神奈川県の三浦半島を本拠とした。盛高は、家中の反対勢力を次々に滅ぼして、勢力を拡大し蘆名家を戦国大名に成長させた。【出典】

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