坂本龍馬
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■ 坂本龍馬(さかもと りょうま): 「坂本」の名字の由来

# 本名は直陰、後に直柔(なおなり)。通称が龍馬。生まれる前の晩に、母親が龍の夢を、父親が馬の夢を見たなどの説がある。【出典】 

■ 坂本龍馬(さかもとりょうま)【出典

・ 1835−1867年。享年33歳(暗殺)。

・ 出身地: 土佐国。

・ 肩書き: 志士。

・ 家紋: 組み合わせ角に桔梗紋。

・ 坂本龍馬は、土佐藩士の坂本八平の次男として生まれた。坂本家は豪商の分家だったので、裕福な家庭であった。14歳で、剣術と柔術が複合された小栗流を学んだ。1853年に、剣術修行のため江戸自費遊学を藩に願い出て許された。龍馬は、来航したペリーに対処するために、品川の土佐藩の下屋敷の守備に就いた。また、その年には佐久間象山の私塾で、漢学、蘭学、砲術などを学んだ。当時の土佐藩では、山内豊信の藩政改革が行われていた。また、武市半平太が尊皇攘夷の土佐勤王党を組織し、龍馬も党員になった。しかし、藩や党との考えの食い違いで脱藩した。龍馬は、脱藩した土佐藩との仲を修復、亀山社中を海援隊と改称して、土佐藩の外郭団体とした。しかし、大政奉還後に、中岡慎太郎と京に滞在しているところを襲われて殺害された。


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