「日本史真髄」の読書
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■ 日本史真髄 井沢元彦 小学館新書

# 飛鳥時代は天皇の代替わりごとに都が移転していたのか?そして藤原京移行、固定されたのは何故か?天皇の死によって「都」が穢(けが)れたという宗教観。世界の主な宗教で、火葬が認められているのは、仏教とヒンズー教だけなんだそうだが、持統天皇の頃から、仏教の影響を受けて火葬が行われるようになった。火葬によって禊ぎが行われ、穢れがなくなったということにより、都の移動が必要なくなったということだ。持統天皇がつくろうとしたのが藤原京。

# 水に流す: 日本には「水に流す」という文化があり、「水」は古代より物事を清める役割を果たしてきた。「滝行」なんかもその一つと考えられるのだろうか?古代の権力者の墓に「古墳」があるが、大規模古墳の周囲には多くは「堀」が巡らされている。しかし、古代の大規模な建造物は世界中に存在するが、堀で囲まれているのは日本の古墳だけなのだそうだ。エジプトのピラミッドのように水の少ない地方はともかく、たしかにあまり記憶に無い。古墳に埋葬されているのは権力者(天皇)。古代においては「死」は穢れとされていたため、古墳の周りの堀は、権力者の柩が納められた古墳の穢れを禊ぐ、いわゆる結界の役目を果たしていたのだそうだ。

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