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■ 合佐毘(あいさび)
【2024/03/05:新載】
# 福島県の名字で、須賀川市付近にまとまってみられる。【出典

■ 会曽川(あいそがわ)
【2024/03/05:新載】
# 栃木県の名字で、地名姓。【出典

■ 合野口(あいのぐち)
【2024/03/05:新載】
# 岩手県の名字で、葛巻町に多く見られる。【出典

■ 合口(あいのぐち)
【2024/04/03:新載】
# 岩手県の名字で、葛巻町に多く見られる。【出典

■ 相野田(あいのだ)
【2024/03/05:新載】
# 長野県松本市付近に見られる。【出典

■ 相野谷(あいのや)
【2024/03/05:新載】
# 茨城県の名字で、坂東市にまとまってみられる。常総市に地名があり、ルーツか?【出典

■ 粟生木(あおき)
【2024/03/05:新載】
# 石川県南部の名字で、小松市などに見られる。羽咋市をルーツとする、「粟生」の名字と関係あるか。【出典

■ 青木葉(あおきば)
【2024/03/05:新載】
# ミズキ科の低木「アオキ」は、「青木葉」ともいうことから、「青木」と同祖か。茨城県南部の名字で、旧新治村(土浦市)にまとまってみられた。【出典

■ 青出木(あおでき)
【2024/03/05:新載】
# 宮崎県南部の名字。【出典

■ 青名畑(あおなはた)
【2024/03/15:新載】
# 岩手県の名字で、久慈市にまとまってみられる。また、北海道にも点在する。【出典

■ 阿迦井(あかい)
【2024/03/05:新載】
# 近畿地方の名字で、「閼伽井」の名字から変化したものか。滋賀県南部に見られる。【出典

■ 赤井阪(あかいさか)
【2024/03/15:新載】
# 関西地方と北海道に見られる。奈良県五條市などに見られる。【出典

■ 赤井橋(あかいばし)
【2024/03/15:新載】
# 山形県米沢市の名字。【出典

■ 阿賀岡(あがおか)
【2024/03/21:新載】
# 広島県呉市の名字。【出典

■ 赤尾杉(あかおすぎ)
【2024/03/21:新載】
# 茨城県の名字で、笠間市付近に多く見られる。【出典

■ 明(あかり、あかし)
【2024/03/12:新載】
# 大分県などに見られる。隠岐では「あかし」と読む。【出典

■ 赤曽部(あかそべ)
【2024/03/21:新載】
# 兵庫県潮来市の名字。旧潮来町に多く見られる。【出典

■ 阿潟浜(あがたはま)
【2024/03/23:新載】
# 鹿児島県の大隅半島の名字で、特に南大隅町に多く見られる。【出典

■ 茜ヶ久保(あかねがくぼ)
【2024/03/23:新載】
# 宮崎県の名字。【出典

■ 赤根川(あかねがわ)
【2024/03/23:新載】
# 愛媛県今治市の名字。【出典

■ 赤波江(あかばえ)
【2024/03/23:新載】
# 長崎県五島列島の名字。新上五島町に赤波江の地名がある。現在も旧新魚目町域に多く見られる。【出典

■ 赤羽目(あかばめ)
【2024/03/27:新載】
# 東海地方から関東地方に点在するが、特に長野県飯田市にまとまってみられる。【出典

■ 上り浜(あがりはま)
【2024/03/27:新載】
# ある。【出典

■ 審(あきら)
【2024/03/12:新載】
# 京都府福知山市周辺の名字。もとは「審良」か。【出典

■ 審良(あきら)
【2024/03/12:新載】
# 京都府福知山市周辺の名字。現在は「」の方が多い。【出典

■ 阿久井(あくい)
【2024/03/30:新載】
# 関東地方と九州南部に見られる。【出典

■ 騰(あぐる)
【2024/03/12:新載】
# 兵庫県に見られる。【出典

■ 明田川(あけたがわ)
【2024/03/30:新載】
# 新潟県の名字で、中越地方に多く見られる。【出典

■ 安慶名(あげな)
【2024/03/30:新載】
# 沖縄県の名字。具志川間切安慶名村(うるま市)をルーツとする。現在もうるま市にまとまってみられる。【出典

■ 阿会根(あこね)
【2024/03/30:新載】
# 広島県や愛知県に見られる。【出典

■ 朝顔(あさがお)
【2024/03/01:新載】
# 山口県に見られる。実際にそういう草花が生えている地域に多かったという理由だろう。【出典

■ 浅木森(あさきもり)
【2024/04/05:新載】
# 各地に点在し、広島県にやや多く見られる。【出典

■ 阿佐慶(あさげ)
【2024/04/05:新載】
# 沖縄県の名字。那覇市から糸満市にかけて見られる。【出典

■ 安座名(あざな)
【2024/04/05:新載】
# 沖縄県の名字。岩の多い広い土地の意味という。特に具志頭村に多く見られる。【出典

■ 旭梶山(あさひかじやま)
【2024/04/05:新載】
# 長崎県の五島列島の五島市玉之浦の名字。【出典

■ 朝武士(あさぶし)
【2024/04/05:新載】
# 沖縄県に見られる。【出典

■ 莇(あざみ)
【2024/03/12:新載】
# 関東地方南部の名字で、とくに千葉県北部に多く見られる。【出典
# 埼玉県にみられる。【名字の謎学 博学こだわり倶楽部編 KAWADE夢文庫】

■ 薊(あざみ)
【2024/03/12:新載】
# 関東地方西部の名字で、とくに群馬県前橋市付近に多く見られる。埼玉県の「阿佐美」の名字は、「あざみ」とも読み、これから変化したものか。【出典
# 群馬県や千葉県にみられる。【名字の謎学 博学こだわり倶楽部編 KAWADE夢文庫】

■ 阿志賀(あしが)
【2024/04/10:新載】
# 福岡県に見られる。【出典

■ 阿路川(あじかわ)
【2024/04/10:新載】
# 関西地方の名字で、京都市から滋賀県南部にかけて多く見られる。【出典

■ 安治川(あじかわ)
【2024/04/10:新載】
# 大阪府と香川県に見られる。大阪府を流れる安治川に由来するか。【出典

■ 芦田川(あしだがわ)
【2024/04/10:新載】
# 長野県から関東地方西部にかけて点在する。【出典

■ 阿慈谷(あじたに)
【2024/04/10:新載】
# 広島県の名字。呉市や海田町に見られる。【出典

■ 芦谷原(あしたにばら)
【2024/04/10:新載】
# 鹿児島県霧島市牧園の名字。市内の地名がルーツ。【出典

■ 安次富(あしとみ、あじふ)
【2024/04/16:新載】
# 沖縄県の名字。沖縄本島に広く見られ、特に那覇市や南城市に多く見られる。「あしとみ」読みが一般的だが、「あじふ」とも読む。【出典

■ 網師野(あじの)
【2024/04/16:新載】
# 鳥取県鳥取市の名字。鳥取市賀露町にまとまってみられる。【出典

■ 網師本(あじもと)
【2024/04/16:新載】
# 鳥取県の名字で、鳥取市に多く見られる。【出典

■ 預(あずかり)
【2024/03/12:新載】
# 和歌山県に見られる。【出典

■ 小豆島(あずしま)
【2024/04/20:新載】
# ある。【出典

■ 阿須間(あすま)
【2024/04/20:新載】
# 茨城県南部の名字で、特に北浦町にまとまってみられる。【出典

■ 明日見(あすみ)
【2024/04/20:新載】
# 北海道の名字で、道内各地に点在する。【出典

■ 阿瀬井(あせい)
【2024/04/20:新載】
# 兵庫県氷上郡に見られる。【出典

■ 浅瀬石(あせいし)
【2024/04/20:新載】
# 青森県の名字。黒石市の地名がルーツで、現在は藤崎町にまとまってみられる。【出典

■ 阿世賀(あせが)
【2024/04/20:新載】
# 福岡県南部の名字。久留米市や北野町にまとまってみられる。【出典

■ 安詮院(あぜぶ)
【2024/04/24:新載】
# 熊本県の名字で、玉名市などに見られる。【出典

■ 安宅川(あたいがわ)
【2024/04/24:新載】
# 和歌山県に多く見られる。【出典

■ 阿多石(あたいし)
【2024/04/24:新載】
# 鹿児島県の名字。国分市(現霧島市)にまとまってみられる。【出典

■ 阿多口(あたぐち)
【2024/04/24:新載】
# 鹿児島県の名字で、大隅半島に多く見られる。【出典

■ 安谷屋(あだにや)
【2024/04/24:新載】
# 沖縄県の名字で、中城間切安谷屋村(北中城村)をルーツとする。沖縄本島南部に多く見られ、特に那覇市と豊見城市にまとまってみられる。【出典

■ 厚(あつ)
【2024/03/12:新載】
# 長門国美祢郡厚保(山口県美祢市)をルーツとする。厚保の地頭で室町時代には大内氏に属した。現在は、兵庫県南部に多く見られ、また南西諸島にも見られる。【出典

■ 阿津坂(あつさか)
【2024/04/24:新載】
# 福岡県南部の名字で、柳川市付近に多く見られる。【出典

■ 安都間(あづま)
【2024/05/07:新載】
# 佐賀県に見られる。【出典

■ 阿天坊(あてんぼう)
【2024/05/07:新載】
# 千葉県の名字で、銚子市と旭市に多く見られる。【出典

■ 穴津子(あなつこ)
【2024/05/07:新載】
# 岩手県種市町の名字。【出典

■ 阿野田(あのだ)
【2024/05/07:新載】
# 三重県四日市市周辺の名字。亀山市の地名がルーツか。【出典

■ 阿野山(あのやま)
【2024/05/07:新載】
# 九州に点在する。別府市や鹿児島市などに見られる。【出典

■ 阿波崎(あばさき)
【2024/05/07:新載】
# 千葉県北部の名字で、成田市にまとまってみられる。茨城県稲敷市に地名があり、ルーツか。【出典

■ 阿波連(あはれん)
【2024/05/07:新載】
# 沖縄県の名字。渡嘉敷島阿波連をルーツとする。現在は那覇市にまとまってみられる。【出典

■ 安部川(あべかわ)
【2024/05/07:新載】
# 神奈川県の湘南地方の名字。特に中郡大磯町にまとまってみられる。【出典

■ 阿部羅(あべら)
【2024/05/07:新載】
# 石川県の名字で、金沢市付近にまとまってみられる。【出典

■ 天川谷(あまかわや)
【2024/05/07:新載】
# 秋田県や東京都など、各地に点在する。【出典

■ 海士部(あまべ)
【2024/05/07:新載】
# 古代豪族の海部氏の流れを汲む名字。現在は、岡山県、兵庫県、愛知県などに見られる。【出典

■ 阿間見(あまみ)
【2024/05/07:新載】
# 鹿児島県山川町の名字。【出典

■ 飴(あめ)
【2024/03/12:新載】
# 富山県の名字。富山市から氷見市にかけて見られる。【出典

■ 阿由葉(あゆは)
【2024/05/07:新載】
# 栃木県と群馬県の県境付近にまとまってみられる。特に栃木県足利市に多く見られる。【出典

■ 新井場(あらいば)
【2024/05/10:新載】
# 岩手県久慈市などに見られる。【出典

■ 荒木関(あらきぜき)
【2024/05/10:新載】
# 北海道に見られる。【出典

■ 荒木地(あらきち)
【2024/05/10:新載】
# 青森県八戸市と北海道根室市に見られる。【出典

■ 荒々田(あらけだ)
【2024/05/10:新載】
# 宮崎県都城市に見られる。市内の地名がルーツ。【出典

■ 安良城(あらしろ、あらき、あらぐすく) 
【2024/05/10:新載】
# 沖縄県の名字。本来の読みは「あらぐすく」だが、現在は「あらしろ」読みが一般的か。また「あらき」とも読む。【出典

■ 荒津内(あらつない)
【2024/05/10:新載】
# 岩手県種市町の名字で、町内の地名がルーツ。【出典

■ 荒二井(あらにい)
【2024/05/10:新載】
# 広島県の名字。呉市付近に多く見られる。【出典

■ 阿頼耶(あらや)
【2024/05/10:新載】
# ある。【出典

■ 蘭(あららぎ)
【2024/03/12:新載】
# 九州西部の名字。【出典

■ 東新川(ありあらかわ)
【2024/05/10:新載】
# 沖縄県の名字。石垣島、与那国島に見られる。沖縄では「東」を「あがり」と読むが、先島諸島では「あり」となることが多い。【出典

■ 東崎原(ありさきはら)
【2024/05/10:新載】
# 沖縄県の先島諸島の名字。【出典

■ 有馬殿(ありまでん)
【2024/05/10:新載】
# 滋賀県の湖東地区の名字で、東近江市付近にまとまってみられる。【出典

■ 主(あるじ)
【2024/03/12:新載】
# 福岡県に見られる。【出典

■ 粟ヶ窪(あわがくぼ)
【2024/05/10:新載】
# 鹿児島県頴娃町(現南九州市)の名字。町内の地名がルーツ。【出典
# 鹿児島県南九州市頴娃町牧之内粟ケ窪。

■ 泡原口(あわはらぐち)
【2024/05/10:新載】
# 岐阜県の名字で、高山市にまとまってみられる。【出典】  

■ 安(あん)
【2024/03/15:新載】
# 山口県に見られる。【出典

■ 安全寺(あんぜんじ)
【2024/05/10:新載】
# 安全寺という寺は各地に見られるが、名字としては群馬県と埼玉県に見られる。とくに群馬県邑楽町にまとまってみられ、安全寺の住職が寺の名前を名字にしたという。【出典

■ 安堵城(あんどしろ)
【2024/05/10:新載】
# 岩手県の九戸地方の名字で、山形村や九戸村にまとまってみられる。【出典

■ 庵屋敷(あんやしき)
【2024/05/10:新載】
# 鹿児島県の名字。【出典

■ 飯ヶ浜(いいがはま)
【2024/05/10:新載】
# 長野県の名字で、松本市にまとまってみられる。【出典

■ 家宇治(いえうじ)
【2024/05/10:新載】
# 福岡県の名字で、前原市王丸にまとまってみられる。【出典

■ 五百井(いおい)
【2024/05/10:新載】
# 兵庫県姫路市付近に多く見られる。【出典

■ 伊岡森(いおかもり)
【2024/05/10:新載】
# 秋田県の仙北地方の名字で、とくに大仙市にまとまってみられる。【出典

■ 五百路(いおじ)
【2024/05/10:新載】
# 鹿児島市吉野地区の名字。同地の地名がルーツか。【出典

■ 五百住(いおずみ)
【2024/05/10:新載】
# 兵庫県の名字で、神戸市西部から加古川市にかけてまとまってみられる。【出典

■ 井尾瀬(いおせ)
【2024/05/10:新載】
# 茨城県稲敷市の名字。【出典

■ 五百竹(いおたけ)
【2024/05/10:新載】
# 愛媛県の名字で、松山市付近に多く見られる。【出典

■ 五百部(いおべ)
【2024/05/10:新載】
# 栃木県南部の名字で、とくに佐野市や藤岡町に多く見られる。【出典

■ 五百森(いおもり)
【2024/05/10:新載】
# 香川県の名字で、丸亀市にまとまってみられる。【出典

■ 伊賀川(いがかわ)
【2024/05/10:新載】
# 山口県に見られる。【出典

■ 伊賀崎(いがさき)
【2024/05/10:新載】
# 伊予国喜多郡伊賀崎(愛媛県喜多郡内子町)をルーツとする。当地の土豪。現在は山口県南部の徳山市(周南市)や防府市に見られる。【出典

■ 五十田(いかた)
【2024/05/10:新載】
# 富山市に見られる。【出典

■ 猪鹿月(いかつき)
【2024/03/05:新載】
# 鹿児島県や山口県に見られる。【出典

■ 雷(いかづち)
【2024/03/21:新載】
# 愛媛県に見られる。【出典

■ 鵤(いかるが)
【2024/03/21:新載】
# 福岡県に多く見られる。【出典

■ 檍(いき)
【2024/03/21:新載】
# 兵庫県の名字で、神戸市西部に見られる。【出典

■ 家(いけ)
【2024/03/15:新載】
# 関西地方から北陸地方にかけて見られる。【出典

■ 勇(いさみ)
【2024/03/21:新載】
# 西日本各地に見られる。【出典

■ 稲(いね)
【2024/03/23:新載】
# 石川県の稲家: 加賀藩士。【出典
# 静岡県に多く見られる。【出典

■ 岩(いわ)
【2024/03/23:新載】
# 大阪府の名字で、高槻市にまとまってみられる。また、兵庫県の播磨地方にも多く見られ、播磨国一宮の伊和神社と関係あるか。【出典

■ 巌(いわお)
【2024/03/25:新載】
# 関西地方の名字で、京都府八幡市にまとまってみられ、ここから、大阪府北部や兵庫県南部にかけて多く見られる。【出典

■ 院(いん)
【2024/03/25:新載】
# 大阪府堺市などに見られる。【出典

 

■ 鵜(う)
【2024/06/01:改編】
# 「鵜飼」に由来する。この職に従事する人たちが名乗ったのが「鵜飼」姓で、「鵜」の名字は、そこから派生したものと思われる。【出典
# 富山県にみられる。【名字の謎学 博学こだわり倶楽部編 KAWADE夢文庫】
# 富山県射水市の新湊地区に見られる。【出典

■ 箙(えびら)
【2024/03/06:新載】
# 箙(えびら)とは、甲冑を着た際に、弓矢を入れて肩や腰に掛ける矢筒のこと。【出典

■ 王身代(おうしんだい)
【2024/03/06:新載】
# 鳥取県の名字。隠岐の島に流された後醍醐天皇の話に因む。後醍醐天皇は隠岐を脱出して、その後「建武の新政」に至るが、その脱出に際して糟谷長政(かすやなかまさ)という人物が身代わりに隠岐に残ったという。その功によって、この名字を賜ったという。【出典

■ 折小野(おりおの)
【2024/03/04:新載】
# 鹿児島県の名字で、さつま町の宮之城地区にまとまってみられる。【出典

★ 

■ 会(かい)
【2024/03/13:新載】
# 新潟県に見られる。【出典

■ 海(かい)
【2024/03/13:新載】
# 熊本県の天草の東光寺の住職が海家。【出典

■ 貝(かい)
【2024/02/27:新載】
# 「貝」の名字は、生物に因む物もあるが、地名からつけられた例もあると考えられる。例えば山梨県の旧国名は「甲斐(かい)」だが、この「かい」の言葉には、もともと「峡(かい)」の意味がある。「峡」とは、山と山との間の狭く細長い土地のこと。同様に「貝」も、このような地形に因むと考えられる。【出典

■ 改井(かい)
【2024/04/03:新載】
# 富山県の名字。【出典

■ 海江元(かいえもと)
【2024/03/06:新載】
# 宮崎県えびの市の名字。【出典

■ 貝ヶ石(かいがいし)
【2024/03/06:新載】
# 福岡県と大分県の県境付近の名字。【出典

■ 甲斐切(かいきり)
【2024/03/06:新載】
# 広島県呉市に見られる。【出典

■ 皆尺寺(かいしゃくじ)
【2024/03/06:新載】
# 福岡県東部の名字で、大平村や北九州市に見られる。【出典

■ 海蔵寺(かいぞうじ)
【2024/03/06:新載】
# 福岡県に多く見られ、特に飯塚市付近にまとまってみられる。【出典

■ 飼鶴丸(かいつるまる)
【2024/03/06:新載】
# 佐賀県の名字で、佐賀市に多く見られる。【出典

■ 垣外中(かいとなか)
【2024/03/06:新載】
# 垣内系の名字の一つ。関西地方から愛知県にかけて点在する。【出典

■ 海馬沢(かいばざわ)
【2024/03/06:新載】
# 北海道日高支庁北部の名字。アイヌ語に因む。【出典

■ 加々井(かがい)
【2024/03/06:新載】
# 長野県上田市に多く見られる。【出典

■ 加賀宇(かがう)
【2024/03/06:新載】
# 香川県の名字で、三野町にまとまってみられる。【出典

■ 抱(かかえ)
【2024/03/13:新載】
# 大阪府などに見られる。【出典

■ 加賀尾(かがお)
【2024/03/06:新載】
# ある。【出典

■ 加岳井(かがくい)
【2024/03/06:新載】
# 兵庫県に多く見られ、姫路市や市川町に見られる。【出典

■ 加賀城(かがじょう)
【2024/03/06:新載】
# 愛媛県の南予地方の名字で、宇和島市周辺に多く見られる。【出典

■ 蚊々田(かがた)
【2024/03/06:新載】
# 加賀藩士に蚊々田家があった。【出典

■ 香々美(かがみ)
【2024/03/08:新載】
# 岡山県の名字で、鏡野町の地名がルーツか?【出典

■ 可香谷(かがや)
【2024/03/08:新載】
# 北海道の名字で、道内に点在している。【出典

■ 柿宇土(かきうど)
【2024/03/08:新載】
# 静岡県東部の名字で、伊豆半島に多く見られる。【出典

■ 鍵小野(かぎおの)
【2024/03/08:新載】
# 大分県の名字で、竹田市などに見られる。【出典

■ 鯨(くじら)
【2024/02/27:新載】
# 和歌山県と栃木県に多く見られる。和歌山県の鯨の名字は、海洋生物の鯨に因むが、栃木県の鯨の名字は地名姓。広い平野の中に小高い島のような丘が、海の中に浮かんでいる鯨の背に見えることから鯨の地名が生まれた。栃木県の鯨さんは、隣県である茨城県下妻市の地名由来と思われる。【出典

■ 熊(くま)
【2024/02/27:新載】
# 長崎県に見られる名字だが、動物の「熊」由来ではない。熊本県の球磨(くま)地方から長崎県に移り住んだ人たちが、「球磨」を「熊」の文字に変えて名字にしたと思われる。【出典

■ 螻(けら)
【2024/02/27:新載】
# 螻の名字は「計良(けら)」由来と言われるが、計良由来ではない「螻」の名字もある。一つは、殿様からの拝領名で、なんでも田んぼに大量の螻がいたので、それを名字にするように言われたという。【出典

★ 

■ 裁(さい)
【2024/03/13:新載】
# 沖縄県石垣島の名字。【出典

■ 才(さい)
【2024/03/13:新載】
# 鹿児島県の奄美大島の名字で、旧名瀬市に多く見られる。また、兵庫県などにも見られる。【出典
# 石川県の才家: 加賀藩士で、甲斐国の出という。【出典

■ 細工藤(さいくどう)
【2024/03/08:新載】
# 岩手県久慈市の名字で、北海道札幌市付近にも見られる。【出典

■ 西元寺(さいげんじ)
【2024/03/08:新載】
# ある。【出典

■ 西光寺(さいこうじ)
【2024/03/08:新載】
# 東京都や大阪府に見られる。【出典】  

■ 在国寺(ざいこくじ)
【2024/03/08:新載】
# 福岡県の名字で、福岡市周辺に多く見られる。【出典】 

■ 斎五沢(さいごさわ)
【2024/03/08:新載】
# 関東地方各地に点在する。【出典】  

■ 斎田山(さいたやま)
【2024/03/08:新載】
# 加賀藩士に斎田山家があった。【出典】 

■ 佐囲東(さいとう)
【2024/03/08:新載】
# 新潟県に多く見られ、長岡市などに見られる。【出典】 

■ 西道口(さいどうぐち)
【2024/03/08:新載】
# 北海道の名字で、札幌市周辺に見られる。【出典

■ 才名園(さいなぞの)
【2024/03/08:新載】
# 宮崎県の名字で、特に都農町にまとまってみられる。【出典】 

■ 斉ノ内(さいのうち)
【2024/03/08:新載】
# 京都府伏見区の名字。【出典

■ 才之神(さいのかみ)
【2024/03/08:新載】
# 和歌山県橋本市の名字で、市内の地名をルーツとする。【出典

■ 才野木(さいのき)
【2024/03/08:新載】
# 大阪府の名字。【出典

■ 蔀(しとみ)
【2024/03/06:新載】
# 徳島県の方言で名字。蔀(しとみ)とは、寝殿造などに用いられた、上から吊り下げる格子戸をいい、建具の一つ。【出典

■ 上文司(じょうもんじ)
【2024/03/02:新載】
# 山梨県の上文司の名字は、約600年前に生まれたが、その誕生以来、常に全国に一軒しか存在しない名字。上文司の名字を名乗ることができるのは、その家の長男だけという家訓がある。上文司家は冨士浅間神社の御師(おし・神主)を務めている。【出典
※ 徳川幕府でさえ、ずっと男子が続かなかったのに、600年間男子が生まれ続けたのは凄い。

■ 新二日市(しんふつかいち)
【2024/03/06:新載】
# 宮崎県の名字で、えびの市にまとまってみられる。【出典

■ 新屋敷(しんやしき、あらやしき)
【2024/05/10:新載】
# 鹿児島県にまとまってみられ、枕崎市にまとまってみられる。また沖縄県うるま市にもまとまってみられる。【出典

■ 瀬戸宇治(せとうじ)
【2024/03/06:新載】
# 鹿児島県の大隅半島の名字で、肝付町にまとまってみられる。【出典

■ 瀬戸垣内(せとがいち、せとかいと)
【2024/03/06:新載】
# 「垣内」系の名字の一つで、広島県に多く見られ、特に江田島にまとまってみられる。【出典

■ 背戸土井(せとどい)
【2024/03/06:新載】
# 瀬戸内海沿岸に点在する名字で、広島市などに見られる。【出典

■ 蝉(せみ)
【2024/02/27:新載】
# 和歌山県太地町に見られる。昆虫の蝉に因む名字ではない。太地町は捕鯨で有名で、ここで捕獲されるのがセミクジラで、その「セミ」に「蝉」の字を当てたという。【出典
# 蝉の名字の由来は、昆虫の蝉ではなく(セミ)鯨に因む。勢見月も同じ。【出典

★ 

■ 橙(だいだい)
【2024/02/27:新載】
# 大分県に見られる。「橙」は果実に由来する名字では無い。「橙」さんの先祖も、一族代々の繁栄を願って「代々」の代わりに「橙」を名字にしたと思われる。なお、富山県には「代々(だいだい)」の名字も見られる。【出典

■ 地の塩(ちのしお)
【2024/03/02:新載】
# 東京都に見られ、キリスト教に由来する。先祖がキリスト教に帰依し、新約聖書の中にでてくる「地の塩」を名字にしたという。【出典

■ 燕(つばめ)
【2024/02/27:新載】
# 「燕」の名字は地名姓と考えられる。新潟県燕市をルーツとする。【出典

■ 土居ノ内(どいのうち)
【2024/03/06:新載】
# 福岡県などに見られる。【出典

■ 当時久保(とうじくぼ)
【2024/03/06:新載】
# 鹿児島県指宿市の名字。【出典

■ 鳥居小路(とりいこうじ)
【2024/03/06:新載】
# 江戸時代の青蓮院宮坊官に鳥居小路家があった。【出典
# 兵庫県などに見られる。【出典

★ 

■ 中之庄谷(なかのしょうや)
【2024/03/08:新載】
# 関西地方の名字で、大阪府南部に多く見られる。【出典】 

■ 名小路谷(なこじや)
【2024/03/08:新載】
# 大阪府南部の名字で、泉佐野市にまとまってみられる。【出典

■ 撫子(なでしこ)
【2024/03/01:新載】
# 石川県に見られる。実際にそういう草花が生えている地域に多かったという理由だろう。【出典

■ 南波佐間(なばさま)
【2024/03/08:新載】
# 千葉県の名字で、四街道市の地名がルーツ。現在は佐倉市にまとまってみられる。【出典

■ 西波照間(にしはてるま)
【2024/03/08:新載】
# 沖縄県の名字。波照間島がルーツで、現在も波照間島に見られ、また石垣島にも見られる。【出典

■ 西杢比野(にしむくひの)
【2024/03/08:新載】
# 鹿児島県曽於市の名字。【出典

■ 二条久保(にじょうくぼ)
【2024/03/08:新載】
# 京都府福知山市や山口県長門市などに見られる。【出典

★ 

■ 東杢比野(ひがしむくひの)
【2024/03/08:新載】
# 鹿児島県曽於市の名字。旧財部町の南俣地区にまとまってみられる。【出典

■ 雲雀(ひばり)
【2024/02/27:新載】
# この名字は、合戦のときに米を運んだ礼として主君から賜ったものと考えられる。「雲雀」と書いたのは、ちょうど空を雲雀が飛んでいたことに因む。もし、他の鳥が飛んでいれば違う名字が生まれていたかもしれない。【出典

■ 札(ふだ)
【2024/02/27:新載】
# 茨城県に見られる。「札(ふだ)」の地名に由来する。近くに船着き場があり、そこで船賃の札を渡したことにちなむ。【出典
# 茨城県鉾田市札(ふだ)の地名がある。

■ 八月朔日(ほずみ)
【2024/03/08:新載】
# 「八月一日」と同義。茨城県つくば市周辺にまとまってみられる。【出典

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■ 松七五三(まつしめ)
【2024/03/08:新載】
# 山梨県の名字で、甲府市などに見られる。【出典

■ 卍山下(まんざんか)
【2024/03/06:新載】
# 卍山下(まんざんか)は、宗教関連の名字。寺の雅号に因むと思われる。【出典

■ 三佐々川(みささがわ)
【2024/03/08:新載】
# 広島県の名字。安芸高田市や尾道市に見られる。【出典

■ 牟田神西(むたがみにし)
【2024/03/08:新載】
# 鹿児島県南さつま市に見られる。【出典
# 宮崎県などに見られる。【出典

■ 牟田神東(むたがみひがし)
【2024/03/08:新載】
# 鹿児島県南さつま市に見られる。【出典

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■ 八木ヶ谷(やぎがや)
【2024/03/08:新載】
# 千葉県の名字。習志野市に地名があり、現在も習志野市付近にまとまってみられる。【出典

■ 遊井名田(ゆいなだ)
【2024/03/08:新載】
# 関東地方に点在する。【出典
# 神奈川県などに見られる。【出典

■ 八日市谷(ようかいちや)
【2024/03/08:新載】
# 石川県加賀市の名字。【出典

■ 八日市屋(ようかいちや)
【2024/03/08:新載】
# 石川県の名字で、金沢市や加賀市に見られる。【出典

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