兵庫県内の「魚住」の名字の詳細
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■ 魚住(うおずみ)

# 播磨国明石郡魚住荘(兵庫県明石市魚住)をルーツとする。同荘の国人の魚住氏は大中臣姓で、南北朝時代に魚住城を築いて、赤松氏に属した。1456年12月の嘉吉の乱で滅んだ赤松氏を再興するため、大和国吉野の南朝攻撃に赴いたなかに魚住氏の名が見え、1467年には山名方として兵を率いて上京した魚住長秀が、大内政弘と摂津国で戦って討ち死にするなど、室町時代も播磨を代表する国人の一人だった。戦国時代には魚住城に拠って、三木別所氏に従ったが、1580年に吉治のときに別所氏とともに滅亡した。【出典

# 現在は、明石市から三木市にかけてと、淡路市にみられる。【出典

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