「魚住」の名字の由来
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■ 魚住(うおずみ)

【2022/10/13:改編】

# 兵庫県の播磨地方や愛知県に多くみられる。

# 播磨国明石郡魚住荘(兵庫県明石市魚住)をルーツとする。同荘の魚住氏は大中臣姓で、南北朝時代に魚住城を築城し赤松氏に属した。室町時代には播磨国を代表する国衆の一人であった。戦国時代には魚住城に拠って、三木別所氏に従ったが、1580年の吉治のときに別所氏とともに滅亡した。明石市から三木市にかけてと淡路市に見られる。【出典

# 播磨国明石郡魚住荘(兵庫県明石市魚住町)をルーツとする。越前国の魚住氏も同族。

# 石川県の魚住家

# 兵庫県の魚住家

# 魚住(うおずみ): 兵庫県明石市魚住町。奈良期の高僧行基天平年間に摂播五泊の1つとして魚住の泊を築いたという。「万葉集」巻6の笠金村の歌に名寸隅(なきすみ)の船瀬が見え、この名寸隅が魚住にかわったという。また、平安期の「住吉大社神代記」に「明石郡魚次浜」が見えることから(住吉神社文書)、名寸隅は魚隅の誤写で、魚隅―魚次―魚住と変化したとする説もある。【出典

# 国衆(国人) 

# 「魚」のつく名字

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