天平
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【天平(てんぴょう)】

・ 奈良時代。729年〜749年。聖武天皇。出典は「礼記」。

・ 改元理由: 都の左京職大夫であった藤原麻呂が、背中に「天王貴平知百年」という文字のある亀を献上したことに因む。

・ 天平13年、国分寺と国分尼寺を設置する詔をだした。また「墾田永年私財法」がだされた。つまり、律令制では全ての農地が国有化されたが、この法により「新しく開墾された田畑の私有」が認められた。荘園制度の始まり。

・ 天平21年(749年)。宮城県涌谷町の黄金山神社のあたりで、日本で初めて金が産出された。【小さな城下町 安西水丸 文藝春秋社】


【参考: 元号でたどる日本史 PHP文庫】

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