■　谷（たに）：　京都府の谷家

＃　京都府の谷家：　丹波国の山家藩主。近江国甲賀郡谷之郷（滋賀県）をルーツとし、宇多源氏の出。美濃に移り、斎藤道三に仕え、ついで織田信長に仕えた。 

・　丹波国の山家（やまが）藩（京都府綾部市）藩主。宇多源氏の出と言う。衛好の時に豊臣秀吉に仕えた。子の衛友は１５８２年に丹波国何鹿郡山家藩主となり、関ヶ原の合戦では細川幽斎の田辺城を攻めるが、東軍に通じて山家藩１万６０００石を本領安堵された。１６２８年に三子に６０００石を分知し、旗本の上杉家・十倉家・梅迫家の三家を創設、みずからは１万８２石となった。明治時代には子爵。【出典】　

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