■　堀田（ほった）：　滋賀県の堀田家

＃　滋賀県の堀田家：　宮川藩主。尾張国中島郡堀田（愛知県稲沢市）をルーツとし、紀姓。当初は小早川氏に仕えていたが、小早川氏が断絶後に、徳川家康に仕えた。　

・　宮川藩（滋賀県長浜市）藩主。尾張国中島郡堀田（愛知県稲沢市）をルーツとし紀姓という。正吉は小早川氏に仕えていたが、１６０２年に主家の断絶により浪人。１６０５年に徳川家康に番士として仕えたのが祖。子の正盛は春日局の縁戚により三代将軍家光に仕えて抜擢され、１６２６年に１万石に加増されて大名となった。その後、老中まで進んで、１６４２年に下総国佐倉１１万石へ。１６６０年に正信のときにいったん除封となり、１６８２年には正休が上野吉井藩１万石で再興。１６９８年に近江宮川に転封となった。明治時代には子爵。【出典】　

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