三重県内の「田丸」の名字の詳細
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■ 田丸(たまる) 

# 田丸(たまる): 伊勢国北畠氏庶流村上源氏の出。北畠材親の三男の具忠が伊勢国田丸(三重県度合郡玉城町)に住んで田丸氏を称した。1584年に田丸直昌は豊臣秀吉に所領を安堵され、蒲生氏郷の与力になった。1595年に守山5万5000石、1598年に信濃国川中島4万石を経て、1600年に美濃国岩村で4万石を領した。関ヶ原の合戦では西軍に属して所領を没収され、会津の蒲生秀行の庇護を受けた。子孫は加賀大聖寺藩士。【出典

# 伊勢国北畠氏庶流村上源氏の出。北畠材親の三男の具忠が伊勢国田丸(三重県度会郡玉城町)に住んで田丸氏を称したというが、不詳戦国時代には田丸城に拠って、北畠氏が織田信長の二男の信雄を養子に迎えると具忠も織田信雄に従った。その後、内訌があったらしく、田丸氏の家督は具忠から直昌に転じた。天正12年(1584年)の小牧・長久手の合戦の際に、直昌は織田信雄のもとを離れて豊臣秀吉方について所領を安堵されて、義兄の蒲生氏郷の与力になった。のちに、美濃国の岩村で4万石を領した。関ヶ原の合戦では西軍に属して所領を没収された。【出典】 

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