静岡県内の「福島」の名字の詳細 | |
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■ 県内207位: 福島(ふくしま、くしま)
# 静岡県内では、静岡市から富士市にかけて多く見られる。【出典】
# 駿河国の福島氏は久島、九島とも書かれ、美濃国発祥の清和源氏流とも村上源氏流ともいわれ、直系の子孫は戦国時代に、小田原の北条氏の一族となって北条氏を称した。源頼光の後裔の山県三郎国直が美濃国に住んで、その末裔の国親は奥州信夫郡福島に住んで、福島三郎を称した。子孫の福島佐渡守基正は今川家の家老になり、1446年に高天神城(大東町)城主。【出典】
# 上総介正成は今川氏に仕えて土方城(大東町)の城主となり、1521年に駿河国や遠江国の武士1万500余を率いて甲斐国を攻め、武田信虎と飯田河原で戦い、のちに花倉の乱の時に、良真方について敗れて甲斐国で没したという。その子の上総介綱成は父の死後、相模国の北条氏に属し、北条氏綱の婿になり、北条左衛門大夫を称した。子孫は代々北条氏に仕え、相模国の甘縄城主となった。綱成の孫の氏勝のときに北条氏が滅亡し、その子の氏重は徳川家康に仕え1619年に遠江国久野一万石、1644年には駿河国田中2万5000石、慶安元年に掛川3万石を領したが、1658年に改易となった。【出典】
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