「鏡」の家紋
参考資料・文献 利用上の注意
名字の由来のTop 地名の由来のTop
名字と地名のMenu 家紋のはなし
スポンサーリンク
スポンサーリンク

■ 鏡紋(かがみもん)

# 鏡紋(かがみもん): 鏡は世の中を映すとともに、神の住むもう一つの世界への入り口でもある。そのため神界との接点として古代より神事に使用された。天皇家には皇位の正統性を示す「三種の神器」の一つの「八咫鏡(やたのかがみ)」がある。家紋としては少なく、円形の鏡と縁を花形に描く鏡がある。また、縁が花形の鏡では、内側に他の家紋を描く場合が多い。江戸時代の幕臣では、藤原氏族を称する贄(にえ)家が釣鏡紋を使用した。ほかに、鈴木家、芳村家、小林家、百川(ももかわ)家、近松家、黒川家で使用される。【出典

# 鏡紋(かがみもん)・額紋(がくもん): 鏡には神霊が宿るとされ、神社の御神体でもある。額は寺社に掛かるものが家紋になった。鏡は贄家、青山家など。額は小出家などに見られる。【出典

# 釣鏡紋(つりかがみもん): 江戸幕府の幕臣の贄家の家紋。丸の中に上下左右から支えるように円形の鏡を描いた紋様。【出典

# 鏡紋: 三種の神器の一つである鏡は、神霊の宿るものとされ、神社の御神体としても知られている。神社の関係者が多く使用し、宮地家や贄家、青山家などに見られる。【出典

 
丸に三つ鏡紋  丸に三つ鏡紋(まるにみつかがみもん): 三枚の鏡を、太い柄で三角形につなぎ、丸で囲った紋様。【出典
   
   
   
   

■ 家紋の画像データについて

統計表示