「黒川」の名字の由来
参考資料・文献 利用上の注意
名字の由来のTop 地名の由来のTop
名字と地名のMenu 「か」行の名字
スポンサーリンク
スポンサーリンク

■ 黒川(くろかわ)

【2022/09/28:改編】

# 代表家紋

# 東北地方以外に広く分布し、特に栃木県南部や愛媛県東部に多く見られる。

# 旗本に二流の黒川家がある。

・ 藤原秀郷末裔戦国時代近江国にいた。

・ 小野氏の出で、北条氏を経て徳川氏に仕えた。

# 陸奥の黒川氏は陸奥国黒川郡(宮城県)をルーツとし、清和源氏で最上直家の三男の氏直を祖とする。当初は大崎氏に仕えたが、後に伊達氏に仕えた。

# 陸奥の黒川氏は陸奥国紫波郡黒川(岩手県盛岡市・旧紫波郡紫波町)をルーツとし、斯波氏に仕えた。

# 越後の黒川氏は越後国蒲原郡黒川(新潟県胎内市)をルーツとする。

# 近江の黒川氏は近江国甲賀郡黒川(滋賀県甲賀市土山町)をルーツとし、六角氏に従った。
・ 室町時代の甲賀郡の国人で、江戸時代には旗本。甲賀五三家のひとつで甲賀忍者。六角家に仕えたのちに徳川家に仕えた。

# 土佐の黒川氏は土佐国幡多郡黒川(高知県宿毛市黒川)をルーツとする。

# 宮城県の黒川家

# 東京都の黒川家

# 新潟県の黒川家

# 富山県の黒川家

# 滋賀県の黒川家

# 愛媛県の黒川家

# 黒川家(くろかわけ): 家紋「堅二つ引両紋」【戦国大名「御家」系譜事典 宝島社 監修:森岡浩】

・ 越後国蒲原郡黒川(新潟県胎内市下館)を本拠地とした。

・ 桓武平氏三浦氏流宝治合戦で没落した和田重茂の子の時茂が越後国の奥山荘に土着し、曽孫の兼連が黒川氏を称した。室町時代には越後の守護代長尾氏に属し、御館の乱では景虎につき、後に景勝に仕えた。 

# 「黒川」の地名

# 「黒」の語源

# 国衆(国人)

# 「黒」のつく名字

# 「川」のつく名字

都道府県毎の名字の特徴 名字の様々な区分
難読名字 難読地名・珍地名
地名と災害 名字の博物館
名字と地名・都道府県編 民俗学の広場内の検索

■ このサイトで使用している「名字の順位」「全国の概算数」「都道府県毎の順位」などについてはこちらを御覧下さい。詳細】 

統計表示