淀殿
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■ 淀殿(茶々)【出典

・ ?ー1615年。

・ 出身地: 近江国

・ 肩書き: 豊臣秀吉の側室。

・ 家族: 父:浅井長政

・ 母: お市の方

・ 本名は茶々。浅井三姉妹の長女。幼少時から、伯父の織田信長から命を受けた羽柴秀吉浅井家の居城の小谷城を攻められた。このときに、祖父と父を自害で失い、兄を処刑された。これによって、母のお市の方や妹たちと織田家で保護されたが、信長はまもなく本能寺で横死した。母は、信長の重臣の柴田勝家へ嫁ぎ、茶々たち姉妹も越前国北庄へ移った。しかし、その後勝家が秀吉に討たれ、十代だった茶々は秀吉に保護された。その後、茶々は秀吉の側室になって、1589年に鶴松を産んだ。秀吉は、山城国の淀城を与え、そのために淀殿と呼ばれるようになった。鶴松は早世したが、後に秀頼を産んだ。大坂の陣で豊臣方が敗れ、豊臣秀頼とともに自刃した。


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