「植松」の名字の由来 | |
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■ 植松(うえまつ)
【2022/07/27:改編】
# 590位
# 全国に約35300人【全国分布】
# 公家の名字。
# 代表家紋
# 清和源氏などにみられる。
# 静岡県から山梨県にかけてと香川県に多くみられる。
# 静岡県:116位、香川県:117位、山梨県:136位、山形県:242位など。
# 植松姓は、信濃国の諏訪神社に小笠原一族が松を寄進して植えたという由縁で名づけられたと伝えられ、清和源氏の小笠原氏流に多く見られる。小笠原遠江守長基の後裔の、植松兵庫助信清の子の、兵庫助信継は、富士郡小泉郷(富士宮市)に住んで、1186年に熱原村(富士市)に転じ、用水路を開削して樋を作った。七代孫の喜内清直は今川範国の麾下に属し、以後は代々今川氏に属した。清直の七代孫の右近助泰清はのちに上松右近助と改称し、今川義元に仕えて小泉郷に住んだ。その子の次大夫吉次は徳川家康に仕えて小泉氏に改姓した。【出典】
# 静岡県の植松家: 駿河国駿東郡石脇村(静岡県裾野市)の旧家。建久年間に尾張国津島(愛知県津島市)から転じ、江戸時代には名主を務めた。
# 公家の植松氏は、村上源氏の出。千種有能の子の雅永が植松氏を称した。家格は羽林家。四代の雅久の時に宝暦事件に連座した。明治時代には子爵。【出典】
# 遠江の植松氏は小笠原氏の庶流で、代々今川氏に仕えた。【出典】
# 現在は、静岡県東部に多く見られる。【出典】
# 「松」のつく名字。
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