■　小浜（おばま、おはま、こはま）

【2022/02/24：新載】

＃　志摩の小浜氏は志摩国小浜（三重県鳥羽市小浜町）をルーツとする。小浜城に拠っていたが、九鬼嘉隆に敗れて落城、三河国に逃れて徳川家康に仕えた。【出典】

＃　肥前の小浜氏は、高来郡小浜（長崎県南高来郡小浜町）をルーツとする。【出典】

＃　大隅の小浜氏は、桑原郡小浜（鹿児島県姶良郡隼人町）をルーツとし、同地の在地領主。【出典】

＃　仙台藩士の小浜氏は、もとは土佐一条氏の家臣。【出典】

＃　現在も各地に見られるが、とくに鹿児島県に多く見られる。【出典】

＃　伊勢国、志摩国発祥は、藤原姓ともいわれ北畠氏の家臣。のちに、武田氏や徳川氏に仕えた。また、石見国邇摩（にま）郡小浜城主は宇多源氏の佐々木氏族。代表家紋は「三つ巴紋」「杜若紋」。【出典】

＃　「小」のつく名字。

＃　「浜・濱」のつく名字。

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