名字と地名の独り言2023
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■ 231021: 平安時代は夫婦別姓だったのか。

■ 230927: 全国に「蛇(ジャ)のつく地名」は多いが、その由来の多くは土石流が下る様が、蛇がのた打つ様子に似ていることによる。また、ヤマタノオロチの実態も土石流で、それが赤色で表される場合には火砕流を表しているという。とくに火砕流は、地形に遮られてその流れが幾重にもわかれ、それを表したのがヤマタノオロチであるという説もある。

■ 230902: 地球岬の「チキュウ」はアイヌ語の「チケプ(断崖)」に由来するのか。

■ 230718: よく、最近の晩婚化とか少子化というが、最近っていつに対して最近か?
たとえば、江戸時代に初頭には、30から40歳までの武士は文武諸道の修行に忙しく、「30歳余りまでは、たいてい妻を持たず、40歳ほどになって、やっと子孫のためとて妻を迎えた」という記録もある。こういった傾向は時代によって異なり、地震や火山の周期と同様に、今の日本がそういった周期にあたっているのかも。 昔は人口の調整が、疫病や自然災害によって行われていたが、今は状況が違うだけかもね。

■ 230627: ルイス・フロイスの「ヨーロッパ文化と日本文化」によると、「日本の女性は、育てていくことができないと思うと、みんな喉の上に足をのせて殺してしまう」とある。 【本当はひどかった昔の日本 古典文学で知るしたたかな日本人 大塚ひかり 新潮社】より

■ 230616: 昔話は意外にむごいことが多く書かれている

# 奥羽や羽越では木の股に年寄りを挟んできたという風習があった。いわゆる姥捨て。
#  「六十の木の股年」: 60歳になると、山奥にある木の股に捨ててくるという風習。 木の股とは神の宿るところで、この世とあの世との境。 【本当はひどかった昔の日本 古典文学で知るしたたかな日本人 大塚ひかり 新潮社】より 

■ 230601: ジューンブライド:  まぁ、西洋の風習を持ち込んだのでしょうが、新暦の6月、つまり旧暦の5月は「五月忌(さつきいみ)」と言って、日本では「悪月」として縁起の悪い月とされ、結婚を避けた。まぁ、梅雨のせいなんでしょうね。

■ 230404: 江戸時代には町内で捨て子の面倒を見たと聞いたことがある。捨て子が取り締まりの対象となったのは、江戸時代の五代将軍綱吉のころ。生類憐れみの令の一環。生類憐れみの令では「捨て牛馬」「捨て子」「捨て病人」を禁止した。

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