| 「海石榴市」の地名の由来 | |
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■ 海石榴市(つばいち): 奈良県桜井市
・ 「日本書紀」に「海柘榴市の巷(ちまた)」、「万葉集」に「海石榴市の八十(やそ)の衢(ちまた)」とある。古代の市で一段中心地。「海石榴」とは「植物」の椿のことで、古来、この一帯に椿の花が咲いていたことに由来する。【出典】
・ 海石榴市(つばいち): 奈良県桜井市。三輪山の南西山麓で、初瀬川の北側に位置する。かつて、ここには「市」が置かれていた。この地は、初瀬川の下流に相当する大和川からの舟運のターミナル地点。また、伊勢に向かう初瀬街道の入り口にもあたり、古来から交通の要衝であった。「海石榴」は「椿」のことで、古来この一帯には椿の花が咲いていたことに因む。「海石榴」の漢字を分解すると、「海・石榴」となり、「海榴」は「ザクロ」のこと。そこで、ここに咲いていたのは「海ザクロ」ではないかと思われる。【出典】
■ 海石榴市(つばいち)・血田
・ 昔、纒向の日代の宮に天の下をお治めになった天皇が球罩(くたみ)の行宮にいらせられた。そこで鼠の石窟(いわや)の土蜘蛛を誅伐しようとおもって群臣に詔し、海石榴(つばき・椿)の樹を伐りとり、槌(つち)に作って武器とし、そこで勇猛な兵卒を選んで武器の槌を授け、山を開き草を分け、土蜘蛛を襲ってことごとく罪を問うて殺した。流れる血は足のくるぶしを没するほどであった。その槌を作った場所を海石榴市といい、血を流した処を血田という。【出典】