「宇部」の地名の由来 | |
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■ 宇部(うべ): 岩手県久慈市宇部町(うべちょう)。旧宇部村。
・ 地名の由来は、もと海辺村と称したが、のち転じて宇部となったという。【出典】
・ 陸中宇部駅(りくちゅううべえき): 岩手県久慈市宇部町。三陸鉄道。山陽本線の宇部が古くは「うみべ」といわれたように、ここも海に近いところ(見えるところ)のウベだろう。【出典】
・ 地名の由来については、海辺が転訛したとも、ムベ(トキワアケビ)が繁茂していたからとも、宇治部という古代部民集団の居住にちなむともいう。【出典】
・ 「むべ(アケビの実)」「うみべ(海辺)」が変化したとも、古代の王族部民「宇治部」に由来するともいわれる。【都市データパック2011年版・東洋経済新報社】
・ 山口県宇部市。ウミベ(海辺)の転か。または、ウメ(埋)の転で、「川の堆積物が海を埋めるところ」のことか。【出典】
・ 宇部駅(うべえき): 山口県宇部市西宇部南。JR西日本・山陽本線。宇部線。むかし、「むべ」「うみべ」と言われたように、海の近くで発展した集落のこと。宇部は海部の転という。【出典】
・ 宇部岬駅(うべみさきえき): 山口県宇部市松山町。宇部線。以前は、文字通りの岬で、一帯の地下は石炭の採掘地だった。現在は、埋め立てられ、会社や工場が建ち並び、岬ではなくなった。【出典】
# 宇部興産道路(うべこうさんどうろ)
・ 美祢(みね)市と宇部市を結ぶ道路。宇部興産が建設した同社専用の高速自動車道路。延長28.27km。4車線。設計速度は時速80km。昭和43年着工、同52年完成。工費約150億円。同社の美祢市にある伊佐石灰石鉱山・伊佐セメント工場と宇部市にある宇部セメント工場・沖ノ山センター(石灰石積出基地)を直結する。伊佐から石灰石とセメントクリンカーを宇部へ輸送するのに、昭和60年10月現在、105t3両連結トレーラー2台と70t2両連結トレーラー30台の大型特殊車が使用されている。【出典】
※ 内田康夫の浅見光彦シリーズで初めてしりました。美祢の民間?刑務所とか。