・ 揺さぶられるの「ゆさ」に由来する。また「いさ(砂)」の
転訛とも言われる。
・ 「いさ」の転で、「砂地」のことか。あるいは、「ゆ(水)」+「さ(
接尾語)」で、「水のあるところ」という意味。【
出典】
・ 「いさ」「いさご(砂子)」と同じで砂地の意味。【
出典】
・ 遊佐駅(ゆざえき):
JR東日本・羽越本線。山形県飽海郡
遊佐町遊佐字南田筋。
・ 遊佐駅(ゆざえき): 山形県飽海郡遊佐町遊佐。羽越本線。駅名はユサ(揺)で、鳥海山の火山活動によってよく揺れる土地に因んでいるのか、日本海沿岸の砂丘地帯にあることから、イサ(砂)が転訛したという説もある。【
出典】
# 遊佐(ゆさ): 出羽国飽海郡遊佐郷(山形県飽海郡
遊佐町): 「ゆさ」とは「揺さぶる」のユサで、風が強く海岸などの砂や林が揺さぶられること。【
出典】
・ 他の本では、「地面が揺さぶられる」として、地震(災害)由来と解説しているものもある。
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「遊佐」の名字の由来
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「や」行の地名集