新しい地名(現代地名) | |
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■ 旭丘(あさひがおか): 東京都練馬区旭丘
■ 神栖(かみす): 茨城県神栖市。2005年8月1日に神栖町が波崎町を編入合併し市制施行。市名は、地内にある神之池の「神」と息栖神社の「栖」から神栖となった。
■ 紀尾井町(きおいちょう): 東京都千代田区紀尾井町
■ 共和(きょうわ): 埼玉県鴻巣市
■ 桜台(さくらだい): 東京都練馬区桜台
■ 東陽(とうよう): 東京都江東区東陽
■ 南陽(なんよう): 山形県南陽市
■ 北杜市(ほくとし): 山梨県北杜市
・ 「杜」という字は中国では「ヤマナシ(山の梨)」のこと。しかし、山梨県の語源は甲斐国山梨郡。それにたいして北杜市の合併前は北巨摩郡。
・ 山梨郡の語源は「山梨岡」。「山を成した岡」。
・ 好字とは「めでたい字」ではなく、「広く周知されたわかりやすい文字」と解することができる。
※ 新市名を決定の際、「新市名検討小委員会の応募要項第二基準」に「山岳(川)の名前を冠さない」とあり、また著者も「山・川などの自然地名を安易に市名などに転用・流用することの愚」と言っているが、どうしていけないんだろう?古くから伝わる地名にもそういうのって沢山あると思うのですが。
■ 松が丘(まつがおか): 東京都中野区松が丘
■ 美並町(みなみちょう): 岐阜県郡上市美並町。昭和29年に郡上郡嵩田村と下川村が合併して成立。公募により町名が決定。「郡上郡の最も南に位置し、美しい家並みがある」ことを意味する。【地名由来
飛騨・美濃 山内和幸 まつお出版】
・ 美並苅安駅(みなみかりやすえき): 岐阜県郡上市美並町白山。長良川鉄道。刈安は借安とも書く。旧駅名は刈安駅。【出典】
・ 美並(みなみ): 岐阜県郡上郡美並村(現郡上市)。昭和29年(1954年)に合併時の新命名。郡上郡の南部に位置することを好字で表現した。【出典】
■ みはらしの丘
・ 山形市の新設地名。山形市の区画整理事業による住所変更(2014年2月15日新設)
・ 旧地名(住所): 「大字松原」「大字黒沢」
・ 新地名(住所): 「みはらしの丘1〜5丁目」
・ この地は、山形市の南西部に位置し、背後には上山市久保手、東側の正面に蔵王山をみはらす地にあります。周辺にはコストコがある。
■ 大和町(やまとちょう): 東京都中野区大和町
■ 和光市(わこうし):
埼玉県和光市。昭和45年に北足立(きたあだち)郡大和(やまと)町が市制施行により改称して成立。市名は公募によるもので、栄光の前進を目指すとの意味。
・ 和光市駅(わこうしえき): 新倉駅(にいくらえき)→和光市駅。東武鉄道東上線。新倉駅は新倉村に因む。この地域の新座郡(にいざぐん)も、古くは「ニイクラ」と読み、新倉村はその中心だったという。明治29年(1896年)に、郡の統合で北足立郡になったが、新座市にその名が残る。新座郡は、古くは新羅郡(しらぎぐん)といい、新羅からの渡来人に因む。新倉村は昭和18年(1943年)に白子村と合併して大和町(やまとまち)になった。駅名も町名に合わせて大和町駅になり、さらに市制施行時には神奈川県大和市とかぶらないように、大和の「和」の字と「光」を合わせて和光市になった。【出典】
・ 和光(わこう): 埼玉県和光市。旧町名の大和の「和」に「光」を添えた瑞祥地名。【出典】
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