「香川県」名の由来 | |
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# 香川県: 「香川」は平坦な草地を流れる川の意味。また「枯れた川」から転じたという説もある。
* 他説: 樺の木の根元から流れ出る水で国中が樹香に満ちたとの伝説が由来という説もあるようだ。
# 香川: 江戸時代後期に記された「全讃史」によると、かつて、香川の山奥に「樺川(かばかわ)」という地があった。その地には沢山の「樺の木」が生えていたため、そこから流れる川の水は、樺のよい香りがした。そこから「香川」の呼びが広まった。この川は「香東川」とされ、川の名前が地名の由来ともいう。【出典】
# 香川(かがわ): 香川県香川郡。古代の和名抄に見える讃岐国の郡名。カガ(崩壊地形)・ハ(端)という地名か。または、カケ(欠)・カハ(川)の意味か。香東川に因むという説が多いが、起源になった地点ははっきりせず疑問。【出典】
■ 香川郡(かがわぐん): 旧香川郡。香川県。
・ 「和名抄」高山寺本には香河郡と表記されている。郡名の由来は、当郡の山奥に樺の古木があり、その周辺の木にその香りが移り、大河に落ちて郡の中央を流れて香りを漂わせていたことによるという。【出典】