■ 書物奉行(しょもつぶぎょう)
・ 今でいえば、国立国会図書館の館長みたいなもんかな。寛永16年に、徳川家光は紅葉山下に書物蔵を作った。天保7年(1836年)には10万冊。200俵7人扶持で、定員4名。有名なのは青木昆陽。【参考:お江戸の役人 面白なんでも事典 中江克己 PHP文庫】