留守居 | |
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■ 留守居(るすい)
・ 将軍が出陣中に城中にとどまって守備の責任者となった。しかし、平和な江戸時代には男子禁制の大奥の総務と取締りをはじめ、大奥の品物の出入り、女中の出入り、広敷(大奥で男性役人が働く区域)の管理、関所通行の女手形の発行などを取り扱った。老中の支配下で、定員は4〜6名で、役高は千俵だったが後に足高制で5千石となった。留守居の下には公用人3人、右筆3人、与力10騎、同心50人がいた。
【参考:お江戸の役人 面白なんでも事典 中江克己 PHP文庫】