御笠氏
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■ 御笠: 「御笠・三笠」の名字の由来

# 御笠(みかさ)氏

・ 三笠にも作る。高句麗系渡来氏族。氏名は大和国添上郡の三笠山(奈良県奈良市)の地名に由来するか。旧氏名は高。姓は連神亀元年(724年)五月に正八位上高正勝が三笠連の氏姓を賜ったのに始まる。和銅元年(708年)正月に正六位上から従五位下に昇叙した、高句麗人の高庄子を祖とし、新撰姓氏録の左京諸蕃下に「御笠連。出自高麗国人従五位下高庄子」とある。一族には上記の庄子・正勝のほかに、天応元年(781年)三月に従八位下から外従五位下に昇叙した三笠連秋虫がいる。【出典

姓:真人・朝臣・宿禰・忌寸・道師・臣・連。直・臣・使主・君・公などの詳細

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