■　牧（まき）：　岡山県の牧家

＃　岡山県の牧家：　備前国の宇喜多家の家臣。関ヶ原の合戦の後には大庭郡で帰農した。 【出典】　

＃　美作国大庭郡の国衆。寺畑城（岡山県真庭市）に拠って高田城主の三浦氏に従っていたが、天正４年（１５７６年）に三浦貞広が毛利氏・宇喜多氏の連合軍に敗れて落城した際に、牧菅兵衛も寺畑城下に隠棲した。一方、菅兵衛の伯父にあたる牧河内は真島郡手谷城（真庭市）に拠って、高田城の落城後には伯耆国の南条氏のもとに落ちた。天正６年（１５７８年）に、宇喜多直家が織田信長と与すると直家に仕えた。関ヶ原の合戦後には大庭郡で帰農した。【出典】

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