京都府内の「狩野」の名字の詳細 | |
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■ 狩野(かのう): 京都府の狩野(かのう)家
# 京都府の狩野(かのう)家: 絵師の京狩野家。狩野永徳の門人の山楽が祖。
・ 絵師。伊豆狩野氏の子孫と言うが、始祖の狩野正信以前は不明。室町時代後期に正信が幕府の御用絵師となり狩野派を開いた。子の元信は大和絵の技法も取り入れ、狩野派の基礎を築いた。桃山時代になると、永徳が織田信長・豊臣秀吉の庇護の下で活躍、長男の光信、弟子の山楽と共に狩野派は一世を風靡した。徳に永徳の「洛中洛外図屏風」は傑作として名高い。秀吉の死後は永徳の二男孝信が一族を統率、江戸時代になると孝信の子の探幽(たんゆう)、尚信、安信が幕府の奥絵師となり、それぞれ鍛冶橋狩野・木挽町狩野・中橋狩野の三家の祖となった。後に木挽町家から浜町家が独立して、四家が奥絵師をつとめた。以後、将軍にもお目見えできる奥絵師を頂点に、十五家の表絵師、さらに町人相手の町絵師のピラミッド型構造で絵師の世界を支配した。この他、駿河台家、山下家、御徒町家など、多くの分家がある。【出典】
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