「山下」の名字の由来
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「山」のつく名字 地形姓
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■ 山下(やました)

【2022/10/03:改編】

# 25位【第一生命ランキング

# 26位【出典

# 第29位 約41万人【明治安田生命ランキング2008

# 第29位 約42万人【明治安田生命ランキング2013

# 第29位 約42万人【明治安田生命ランキング2018

# 代表家紋

# 山の下(たもと)の意の地形姓。「山本」と「山下」は同様な意味。

# 清和源氏宇多源氏藤原氏などに見られる。

# 西日本の名字で、鹿児島県、香川県、長崎県、熊本県など九州地方四国地方に多い。

# 安房の山下氏は安房国平群郡山下(千葉県南房総市山下)をルーツとする。

# 信濃の山下氏は信濃国筑摩郡山下(長野県木曽郡木曽町)をルーツとする。

# 清和源氏武田氏木曽氏が源流のものが有名。鹿児島県など九州南部に多い。

# 富山県の山下家

# 石川県の山下家

# 静岡県の山下家 

# 兵庫県の山下家 

# 元柔道の「山下泰裕(熊本県)」、俳優の「山下真司(山口県下関市出身)」など。

# 画家の山下清は東京都台東区の出身。俳優の山下真司は山口県下関市の出身。プロ野球の山下大輔は静岡県静岡市清水区の出身。歌手の山下達郎は東京都豊島区の出身。柔道の山下泰裕は熊本県山都町の出身。歌手の山下久美子は大分県別府市の出身。NEWSの山下智久は千葉県船橋市の出身。 

【新編日本姓氏辞典】千葉琢穂編著 展望社 より

# 清和源氏為義流。木曽義仲の後裔の小市丸良綱が、信濃国奥郡山下郷に住し、山下をもって家号とす。

# 藤原氏族北家の秀郷流波多野氏族大友氏系

# 「下」のつく名字

■ 山下【出典

# 豊前国には宇都宮氏庶流の山下氏がいる。豊前中津に下向した宇都宮貞泰の子の義綱が山下氏の祖。【出典

# 筑後国の山下氏は豊後の大友氏庶流。【出典

# 大隅国の山下氏は二流。肝付氏庶流宇多源氏佐々木氏の一族。【出典

# 信濃国の山下氏は信濃国筑摩郡山下をルーツとし、木曽義仲の後裔。【出典

# 安房国平群(へぐり)郡山下をルーツとする山下氏は同地の豪族。【出典

# 下野国の山下氏は藤原北家秀郷流。【出典

# 三河国河の山下氏は木曽義仲の流れの山下氏。【出典

# 三河国額田郡山下をルーツとする山下氏は美濃の発祥。【出典

【一個人 2013年12月号】

# 山下(26位)

・ 西日本に多くみられ、人口比では鹿児島県や香川県に多い。

・ 藤原北家秀郷流の山下氏は波多野氏の出で、相模国余綾郡山下村(神奈川県平塚市山下)をルーツとする。美濃国の山下氏も同族。

# 「山下」の名付けの一例

# 「下」のつく名字

# 「山」のつく名字

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