■　三雲（みくも）

＃　三雲（みくも）：　近江国甲賀郡の国人。藤原北家の出で、伊行の末裔という。明徳年間、実乃が近江国甲賀郡三雲（滋賀県湖南市）に住んで、三雲氏を称した。戦国時代には三雲城に拠って六角氏に従い、１５７０年に定持は織田信長の近江国の攻略で討ち死にした。六角氏の滅亡後、子の成持は牢人して織田信雄、蒲生氏郷に仕えた。１５９３年に成長のときに徳川家康に仕え、関ヶ原の合戦の後、近江国甲賀郡で１０００石を領した。１６３５年に成長、成時の父子が相次いで死去し、嫡流は断絶した。【出典】　

■　このサイトで使用している「名字の順位」「全国の概算数」「都道府県毎の順位」などについてはこちらを御覧下さい。【詳細】