静岡県内の「田沼」の名字の詳細 | |
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■ 田沼(たぬま): 静岡県の田沼家
# 静岡県の田沼家: 遠江国の相良藩主。下野国安蘇郡田沼(栃木県佐野市田沼)をルーツとする。藤原北家秀郷流で元仁2年(1225年)に佐野盛綱の七男の重綱が田沼氏を称した。戦国時代には武田氏に仕え、江戸時代には紀州藩士だったが、吉宗に従って幕臣になった。後に大名となり、田沼意次が有名。
・ 遠江国の相良藩の田沼家(1万石)は、明治維新で徳川宗家が駿府に移動したのにあわせて上総小久保に移動させられた。【家紋:七曜紋】。明治維新後には子爵。
・ 遠江国相良藩(静岡県牧之原市)藩主。下野国安蘇郡田沼(栃木県佐野市田沼町)をルーツとする。藤原北家秀郷流。1225年に佐野盛綱の七男の重綱が田沼氏を称したのが祖。戦国時代には武田氏に従い、江戸時代には紀州藩士。意行の時、八代将軍を継いだ吉宗に従って幕臣となった。子の意次は加増を重ねて1767年に遠江国相良藩2万石をたてた。後に5万7000石にまで加増された。1868年に意尊が上総国小久保(千葉県富津市小久保)に転じた。明治時代には子爵。【出典】
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