■　苅部（かるべ）：　神奈川県の苅部家

＃　神奈川県の苅部家：　東海道の保土ヶ谷宿（神奈川県横浜市保土ケ谷区）の旧家。戦国時代に北条氏のもとで武蔵国鉢形城の城代家老を務めていた苅部豊前守康則が祖。豊臣秀吉の小田原攻めで、康則の子の吉里は討ち死。その孫の清兵衛のときに幕府から保土ヶ谷宿の本陣・問屋・名主を命じられた。以後、清兵衛を称し、代々三役を世襲した。６代目清兵衛は紀伊国屋文左衛門の二男を婿に迎えた。１７８８年に８代目のときに苗字帯刀を許され、１０代目は開港した横浜町の初代総年寄となった。１８６８年の明治天皇行幸の際に軽部に改称した。【出典】 

■　このサイトで使用している「名字の順位」「全国の概算数」「都道府県毎の順位」などについてはこちらを御覧下さい。【詳細】