■　宮城（みやぎ）：　東京都の宮城家

＃　東京都の宮城家：　桓武平氏の豊島氏の庶流。武蔵国足立郡宮城村（東京都足立区宮城）をルーツとする。江戸時代には旗本で常陸国鹿島郡４００石。　

＃　武蔵国の豊島氏の庶流。名字の由来の地は、武蔵国豊島郡宮城村（東京都足立区宮城）。為業の子の宗朝は豊島氏を継いだことから、豊島氏の没落後には豊島一族の嫡流となり、岩付太田氏に仕えた。政業のときに北条氏に仕え、子の為業は永禄８年（１５６５年）に武蔵国足立郡舎人郷（東京都足立区舎人町）、橘樹郡菅生（神奈川県川崎市宮前区）などを賜った。その子の泰業は、天正１８年（１５９０年）の豊臣秀吉の小田原攻めの際には小田原城に籠城した。子孫は、江戸時代には旗本。【出典】

＃　武蔵国の国人。桓武平氏の豊島氏の庶流で、武蔵国豊島郡宮城村（東京都足立区宮城）発祥。為業の子の宗朝は豊島氏を継いだことから、豊島氏の没落後には豊島一族の嫡流になって、岩付太田氏に仕えた。政業のときに北条氏に仕え、子の為業は永禄８年（１５６５年）に武蔵国足立郡舎人郷（東京都足立区舎人）、武蔵国橘樹郡菅生（神奈川県川崎市宮前区）などを与えられた。その子の泰業は、天正１８年（１５９０年）の豊臣秀吉の小田原攻めの際には小田原城に籠城した。【出典】

＃　慶長１９年（１６１４年）に正重のときに徳川秀忠に仕えて常陸国鹿島郡で４００石を与えられ、旗本になった。【出典】

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