「宮城」の名字の由来
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■ 宮城(みやぎ)

【2023/07/10:改編】

# 沖縄県に多い名字で、沖縄本島に広く分布する。

# 沖縄以外では、関西地方から徳島県にかけてと、関東地方南部から静岡県にかけて多く見られる。

# 陸奥の宮城氏は留守氏庶流で、留守家業が陸奥国宮城郡宮城本郷(宮城県仙台市)を領して宮城氏を称した。

# 武蔵の宮城氏は武蔵国豊島郡宮城村(東京都足立区宮城)をルーツとし、豊島氏庶流

# 近江国にも宮城氏がおり、六角氏に仕えた。

# 仙台藩士の宮城家は桓武平氏北条氏庶流文明年間に奥州に移った。

# 沖縄県の宮城姓は浦添間切宮城村(沖縄県浦添市)や南風原間切宮城村(沖縄県島尻郡南風原町)をルーツとする。

# 東京都の宮城家 

# 宮城(みやぎ): 戦国時代から陸奥国にみられた広域地名。宮城郡のうち。宮城郡をさしていうのと別に、宮城郡を国分・高城・宮城の3部に区分して支配する形式もある。おもに江戸期に見られ、「安永風土記」では国分を山根通・沖通とに分け、高城は高城郷、宮城は浜方・陸方という地域分けを行っている。国分は国分氏の支配領域、宮城は留守氏の勢力圏、高城は以前の高城(竹城)保のあとと考えられる。【出典

# 宮城(みやぎ): 東京都足立区宮城。宮木とも書く。地名の由来は宮城氏の所領であったことにちなむかというが疑わしい。戦国期、宮城氏は宮城中務政業で岩槻(埼玉県)の太田三楽に仕えた。【出典

# 国衆(国人)

# 「城」のつく名字

# 「宮」のつく名字

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