■　内田（うちだ）：　千葉県の内田家　

＃　千葉県の内田家：　下総国の小見川藩主で遠江国城飼郡内田郷（静岡県菊川市）をルーツとし、藤原南家の出。元は、遠江国勝間田郷（静岡県牧之原市）に住み、勝間田氏を称していたが、後に内田郷に移り住み内田氏を称した。

・　小見川藩（千葉県香取市）藩主。藤原南家の出。代々、遠江国勝間田郷（静岡県牧之原市）に住んで勝間田氏を称していたが、正之の時に遠江国城飼郡内田郷（静岡県菊川市）に転じて内田氏を称したのが祖。今川氏を経て、１５６８年に正之の時に徳川家康に仕えた。１６４９年に正信は下野鹿沼と下総小見川で１万５０００石を領して鹿沼藩を立藩、１６５１年に将軍家光が没すると殉死した。１７２４年に正偏が狂気のために除封となり、その子の正親が１万石で再興、下総小見川（千葉県香取市）に陣屋をおいた。明治時代には子爵。【出典】 

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