■　須田（すだ）：　秋田県の須田家　

＃　秋田県の須田家：　秋田藩の家老。宇多源氏の出。佐々木四郎高綱の末裔といわれるが未詳。戦国時代に奥州二階堂氏の重臣だった盛秀を祖とする。盛秀は須田城主で、二階堂氏の滅亡後に佐竹氏に仕えた。 

・　秋田藩の家老。宇多源氏の佐々木氏族で、佐々木四郎高綱の末裔というが、不詳。戦国時代には奥州二階堂氏の重臣だった盛秀が祖。盛秀は須田城主で二階堂氏の滅亡後、佐竹義宣に仕えた。佐竹氏の秋田転封に伴って出羽横手に転じ、子の盛久は１６３３年に家老となって久保田城下に移った。以後も家老を務め、家禄は２１００石。【出典】 

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