「州浜」の家紋の解説 | |
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■ 「州浜」の家紋の解説: 「州浜」の家紋図
# 州浜とは、河口などで土砂が積もってできた洲の渚のこと。その形を模した台を州浜台といい、祝賀の際に蓬莱山を模して花鳥などをあしらって飾り、そのめでたさから家紋として使用されるようになった。江戸時代の大名では摂津国の麻田藩の青木氏、信濃国の松代藩の真田氏が使用し、幕臣では50余氏が使用した。また、下野国の宇都宮氏から出た八田氏の一族で多く使用された。【出典】
# 洲浜紋【出典】
・ 洲浜紋(すはまもん): 浜辺にできる島型の洲を指すが、文様は中国蓬莱山を模した台(洲浜台)がモチーフになった。縁起物のために家紋とした。
# 州浜紋: この紋を使用した家は、州浜の発生地である水辺の豪族に多く見られ、またこの形の台に献上品を乗せたため、めでたいもののシンボルとして使用された。【出典】
【家紋の図柄】